言の葉としてカタチになっていきます。
いい言霊を使うべきだ!そんな事はみんな知っています。
まず、言霊について少し考えてみます。
言霊・・・言葉として発したもの・・・・・音・空気の振動・・・・要するに波長・波動です。
音楽を聴くと、リラックスする!楽しくなるetc同じように空気の振動・波長・波動による効果です。
波長・波動のあるものは、何かしら影響力を持っていると考えられます。
これが、言霊の仕組み的な一部分です。
さて話を戻しましょう。
波長の高い言葉を使うこと。魔法の言葉『ありがとう』
これは、もう有名な話なのでここでの説明は省きます。
波長の高い 『ありがとう』を使うことで色々な事がうまく行くようになるのは事実です。
もっと、波長の高い言葉と組み合わせれば、さらにパワーアップします。
さて今回は、普段使うプラスの言葉についてお話します。
例えば新年に初詣に行ったとして、その時に
『今年も一年、病気や事故も無く、家族全員が喧嘩もせず、リストラに合わず過ごせますように!』と、神様にお願いしたとします。
さりげなーく見過ごすところですがここで質問です!
マイナスの言葉がいくつ入っていましたか?
もう気づきましたね!この場合はマイナスの言葉をプラスの言葉に置き換えて
さらに、過去完了で言い切ることが、一番パワーの強い言霊になります。
『今年も一年、健康で安全で家族が幸せに仲良く、仕事も実り多い一年になりました!』
これをパワーの強い言霊創りの仕組みのサンプルと考えて、色々応用してみて下さい。
ちなみに、ビジネスの成功哲学や目標達成セミナーなどでよくでてくる
アファーメーションっていうのは、この仕組みとイメージを組み合わせたものです。
日本では真言密教などで『想言即実相』と言って想った事、言葉にした事はカタチとして現れる!そう教えています。洋の古今東西を問わず共通の真理ですね。
言葉=言の葉・・・・木の様に成長していきます。
言い切る!事で、言った事がカタチに成って行きます。
信じる(イメージをする!)・言い切る!そして行動することで全てがカタチになって現れるのです。
三密加持(身・口・意)を一点に集中すれば宇宙のエネルギーが得られる。太古からの教えの通りですね。
ちなみに三密とは行動の罪・言葉の罪・意識の罪を三業ではなく、三密と呼び仏への道と考えること。
加とは、仏の加護が我々の心に映ること。
持とは、我々の心が仏のご加護を良く感じること。
身・口・意 自分の心の位置のあり方ですね。
心の位置が全てです。