その地に残る最古の建造物【筑摩神社(つかまじんじゃ)】

  • 9月 28, 2022
  • 9月 28, 2022

筑摩(つかま)神社は古来からこの地に鎮座し、筑摩八幡宮、あるいは国府八幡宮の名でよばれてきました。筑摩神社は本殿を中心に玉垣がめぐらされ、前方(南)には桃山時代建造の拝殿をもち、宝蔵、額殿、舞殿、かつて筑摩神社の別当寺(神社に付属しておかれた寺院)であった安養寺の鐘楼、神門、鳥居たくさんの建造物があります。

松本地方最古の建物

筑摩神社は松本地方最古の建造物であり国の重要文化財に指定されています。

宗像三女神

宗像三女神(むなかたさんじょしん)は、宗像大社(福岡県宗像市)を総本宮として、日本全国各地に祀られている三柱の女神の総称です。記紀において、アマテラスオオミカミとスサノオノミコトの誓約で生まれた女神らで宗像大神(むなかたのおおかみ)、道主貴(みちぬしのむち)とも呼ばれ、ありとあらゆる「道」の最高神として航海の安全や交通安全などを祈願する神様として崇敬を集めています。

御祭神

御祭神は「息長帯比売命(神功皇后)」、「誉田別命(応神天皇)(以上八幡神)」、「多紀利比売命、狭依比売命、多岐津比売命(以上宗像三女神)」を祀っています。

御神徳

「無病息災」「五穀豊穣」「商売繁盛」「厄災除け」です。

その他

例大祭は:8月10日、11日
篝火神事:1月14日
交通安全祈願:1月4日から1月6日

駐車場はあります。*少しわかりずらいです。