御利益の宝庫【川口神社】(かわぐちじんじゃ)

  • 6月 21, 2022
  • 7月 17, 2022

川口神社は歴史と伝統の光が御神徳を照らし続ける鎮守川口(旧氷川)神社は年間を通して全国各地より多くの方々のお参りがあり『小さな大社』といわれております。

 

埼玉の大黒柱

埼玉県川口市の神社

川口(氷川)神社は埼玉県川口市金山町にある神社です。

御祭神

素戔嗚尊(すさのおのみこと)菅原道真公(すがわらのみちざねこう)宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)保食命(うけもちのみこと)金山彦命(かなやまひこのみこと)です。

御神徳

「厄除け」「良縁・縁結び」(八岐大蛇〈やまたのおろち〉を退治して稲田姫をお助けになられたことから《厄除け》のお力をお持ちであるとされ、また稲田姫と結ばれたことから)「家内安全」、  「学問」、「農耕・漁業」、「農業から商業・殖産興業」(五穀をはじめとする全ての食物・蚕桑をつかさどる)、「金属全般」(お金の円滑な流通など)

ご由来

川口神社はもと「氷川社」と称し、川口町の鎭守氏神(土地を治める神様)として古くから領主・住民の崇敬を篤くいただいておりました。
創始は天慶年鑑(てんぎょうねんかん:西暦940年前後)と伝えられており、暦応二年(1339年)及び天文四年(1535年)の板碑や室町初期の古神像、江戸期の棟札等が残されています。
江戸時代に「氷川大明神」と尊称され、八代将軍吉宗公が行った産米のための見沼開発における芝川落口の門樋工事において、工事成功祈願の後、成功の運びとなったことからこの神恩に感謝して神前に奉納された神鏡は現在市指定文化財となっています。
維新後の明治六年に村社に指定された後、町内の天神社、稲荷社(三社) 金山社を合祀(一つの社殿に他の神様をお迎えして御一緒にお祭りすること)して社名を「川口神社」と改め、昭和の市制施行に伴い川口市の総鎮守(川口市全ての土地を守護する神社)となりました。

その他

奉務時間
〈授与所 受付時間〉
9:00~12:00 13:00~17:00まで
〈ご祈祷 受付時間〉
9:00~12:00 13:00~16:00まで
*ご祈祷をお受けになる場合は、電話にてご予約をお願いします
(ご予約ない場合は祭典等の都合によりできない場合もございます)

定休日(ご祈祷を行わない日)
日曜を除くの佛滅(仏滅)の日 祭典日

駐車場あり(32台分)