多鯰ヶ池弁天宮
(たねがいけ)



鳥取砂丘に行くときに、ちらっと目の隅に鳥居が・・・・・
あそこ行って見たい!とまたわがまま言って、連れてって頂きました!
わーやっぱり弁天様だ!

鳥居をくぐって、下って行くと、
別世界!わー凄い!ここ間違いなく神様いらっしゃいます!

弁天宮参拝中は、白い大きな蛇の姿が頭の中にずーっとあって、多鯰ヶ池だから龍神様?
でもなんで、手や足ないんだろう??しかも、うねりながらゆっくり動く感じは龍じゃない。。。

もっと進んで行くと、お種の社。
御由緒書きを呼んでみると・・・・・だから、蛇だったんだ!!

それは、お種伝説のことでした。

お種の伝説
-お種弁天世話人会より- 
この多鯰ヶ池には、蛇(龍)の化身とされる 『お種の伝説』が伝承されています。
それは古くから 次のように語り継がれています。
昔、国府町に裕福な長者が住んでおり、そこにはたくさんの 使用人が働いていました。
あるとき、この長者の家に福部町の 細川から『お種』という美しい女の人が雇い入れられました。 
この長者の家では、夕方になると、仕事を済ませた大勢の使用人が 三人、四人と集まって
世間話をするのが通例でした。 ところが誰かが『腹がへった。』『なにかうまいものが食いてえなあ』
と言うと 決まってお種が甘い柿の実をたくさん採ってくるのでした。 
はじめは誰も不思議に思わなかったのですが、たび重なると、中には 疑いだす者も。

あるとき若者が、お種のあとを追ってみました。するとお種は 多鯰ヶ池に着くなり着物を脱いで
蛇体となり、池の中ほどの 小島までスル、スルッと泳ぎ、そこにあった柿の木によじ登って 
柿の実を採ろうとしていました。 これを見た若者は、びっくり仰天、震えながら走って逃げ帰り 
そのありさまを一部始終、長者に報告したのでした。
一方、自分の素性を知られてしまったお種は、その夜限りで 長者の家には帰らず、
そのまま多鯰ヶ池の主になってしまいました。

長年、長者の家に住んでいた老婆は、このことを聞いてお種を たいそう哀れみ、
池のそばに荒神さんの祠(ほこら) ”現存するお種の社”を建て、祀ってやりました 
そして毎年村の子供たちを連れて、一斗五升の小餅を 木の葉の一枚一枚に載せて、
池の中に流してやり 供養をしてあげました。 
以上のような伝説が、この池に古くから伝わっています。

とありました。お種さんかわいそう!つーか、世話になってて、後つけて行く若い男。
もう、がっかりだよねー。なんで、そんな事するの!
感謝の気持ち!それを忘れて、あさはかな、相手の気持ちを考えない行動。
それが、全てを壊してしまう。

気をつけよう!相手の気持ちを考えよう!
いつも感謝を忘れないようにしよう!

と、あらためて思う一日でした。




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