アヤ・ソフィア


本来の名称はハギア・ソフィア。ギリシャ語で聖なる叡智の意味。

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アヤ・ソフィアはイスラム世界では珍しい建築様式

東ローマ帝国時代に正統派キリスト教の大聖堂として建てられた。オスマン帝国時代に移り第一級のモスクとして利用された。この時に4本のミナレットが追加建設された。やはり、通常のモスクとは建設時の目的が違うので細かな部分が色々違っています。

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二階へ向かう廊下は歴史へタイムトリップする空間。

時間や人などの歴史の様々な情報が飛び交う通路。二階では様々な壁画を間近に見る事が出来ます。

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イスラム世界のキリスト信仰。

キリスト信仰に基づいて建設された教会をモスクとして改装して使われていました。その為、キリスト教関係の壁画は漆喰の下に埋められ隠されていました。漆喰の壁が空気や光を遮断したお陰で、壁画は綺麗なまま残される事となったのです。

アヤソフィアは

東ローマ帝国の代表的な遺構であり、ビザンティン建築の最高傑作とされる。その歴史と威容から、オスマン帝国の時代においても第一級の格式を誇るモスクとして利用されました。日本語では「ハギア・ソフィア」と呼称されるが、トルコ語読みは「アヤソフャ」、古典ギリシア語読みは「ハギア・ソピアー」、現代ギリシア語読みでは「アギア・ソフィア」。正教会では「アギア・ソフィア大聖堂」と呼ばれ、「ハギア・ソフィア大聖堂」と表記されることも多いそうです。

アヤソフィアとは「聖なる英知」の意。アヤソフィアのドームの高さは30メートル。
1453年にコンスタンティノープルが陥落した後、アヤソフィアはモスクへと転用され、あまり改築はされなかったものの、モザイク画などは漆喰などで塗りつぶされた。そのお陰で色が退色せずに壁画が残された。